ドッグウェアでのおしゃれについて
ペットを持つ世帯が昔よりも増えていますが、ペットとの関わり方が変わってきています。
外に犬小屋があって、犬が限られた空間を歩き回っていたのは過去のことで、いまは毎朝夕に散歩に出かけます。
首輪はリールに繋がり、伸縮するために犬は突っかかることなく、ある程度自由に歩き回ることができるものもあります。
そしてドッグウェアを着ています。
これは犬が寒がりになったからではありません。
飼い主が考える、おしゃれなのです。
このおしゃれは住環境の変化に起因するものと考えます。
いまは犬は飼い主と同じ家の中で過ごすことが一般的となりました。
すると飼い主側は犬がどう感じるかをより頻繁に考えるようになります。
その結果、外で散歩をする場合は家の中よりも寒いため、自分が外着を着るように犬にも必要だと考えたのが1つの要因です。
一方、ペットブームが広がり、散歩の際にすれ違う相手は自分と同様にペットを連れ歩いていることが多く、自身のペットが飼い主にきちんと世話されていることを示す印の1つとしてドッグウェアを着せるということも考えられます。
つまりドッグウェアは犬による要望から誕生したのではなくて、飼い主の要望で誕生したファッションなのです。
ただし、ペットの側にもメリットがあります。
それはおしゃれをすることで飼い主のペットへの愛情が増すことです。
お金をかけて育て、周囲に褒められることで愛情はさらに増し続け、ペットは放置されず幸せになる好循環を作り出しているのです。